【修行1】12/1/4-8 宮古島まもる君（４） - 僻地ベースの修行僧　ちょっとそこまで(｀・ω・´)ノシ

ごぶさたです。
また例によって1ヶ月以上放置でした。

前回どこまで書いたのかしら、と思って確認してみたら・・・あれ？？？正月の沖縄まだ完結してないし＞＜
などという体たらく(´=ω=`)

そんなわけで、日記を移動中の汽車の中からアップしてみたりﾑﾆｬﾑﾆｬｗｗ
いやほんとにもう、1月末の岡山の日記も突っかえてるというのに(ΦωΦ)
（※今回と次回の記事原稿、3月の飛び石連休時の汽車移動の中で原文をまとめてます）

リアルタイムの出来事の更新はどうしてもツイッターの気楽さに流れてしまいます。
「ツイッターは甘え」と言われても文句は言えません。
だって堂々と甘えてますんでｗｗｗ

ま、ゆるゆると更新していけばそれでいいかなと思っておりますです。
えぇ、気長に気長に気が向いたときにお付き合いください。

沖縄最終日、朝一のゆいレールに乗って辿り着いた空港。
フライトは昼前なので、別にこれほど急ぐことは無かったんですが、うｐグレードポイントを使うのに直接空港で手続きしようと思いまして。
それも搭乗便のクラスＪがあと１席しかないってのが明け方の時点で分かってたので、朝からちょっと必死ですｗｗ

ちなみにこの日の２レグ分をもって、無事うｐグレードポイントを使い切りました。
頂いたものは残さず嗜むのがポリシーです。どうもご馳走様でした。

手続きを済ませた後は再びゆいレールに乗り込み、終点首里城を目指す。

そもそもこんな朝っぱらから頑張っていたのは、首里城の本殿の開門の儀を見たかったから。
そこから計算すると、朝一で空港行ってうｐグレード手続きしないと、そこ以外に時間の取りようも無く。
朝から何気なく大忙しの思いをして、ゆいレールで端っこから端っこまで移動してさらにバスを乗り継ぐ。

時計を見ると８時少し前。
さすがに首里城に到着するのが早かったようで、１５分ほど時間を潰す。

調子に乗って塀の上を颯爽と歩き、途中で降りれなくなって「ひゅーん・・・」って泣きを入れてる犬を横目に、開門した敷地内を進む。

本丸にはまだ入れてもらえない。
入場券を買って来いという。
なるほど、おいしいとこはちゃんと課金しますよって話か。
入場券、意外と高かったけど、そこはそれ。復元とはいえ城跡含めて世界遺産。
保守管理費用と割り切って文句を言わずに払う。

おしおーし！開門の儀が始まるようだ。
まばらだった人足も、この時間になるとバス2台分くらいのツアー団体観光客も押し寄せてきて100人以上の賑わいとなる。

仰々しい開門の儀式の後に目の前に現れたのは、ガイドブックやポストカードでよく見る、こんな感じの例のアレ。
総じて観光地ってガッカリ要素が高いのが常なんだけど、こればかりは圧巻。
高い入場料取るだけのことはある。

シンプルな書院造の客室とは対照的に、贅の限りを尽くしたであろう玉座。
んー・・・ソファのほうがいいなｗｗせめて座布団くらいないと、オラだったらお尻が痛くて執務は出来ないｗｗ

首里城ミニチュアの模型。
いいなこれ。デアゴスティーニで模型セット毎月出さないかな。
絶対買わないけどｗｗ

学説的には分かれるけど、琉球王朝は鎮西八郎こと源為朝の息子が成立させたって説がある。
琉球の史書でそう記されてて、現地では有力な説。
ただ、オラ的にはこの説は信用していない。
肝心の源為朝が、島流しされた伊豆大島で自害してるから、そもそもその息子が当時どうやって幕府の目を盗んで伊豆大島から沖縄本島に渡れたか、って疑問が残るから。

有力な史書が事実上、保元物語くらいしか残ってないから、それだけを頼りに学説を展開するのも危険な話だが、ただまあ、いろんな学説が出てきたほうが夢が広がって面白いよね、とは思う。

すっかり首里城で長居してしまい、飛行機の時間もだいぶ怪しくなってきて、こっからどうやってホテル戻って荷物ピックアップして空港向かおうか・・・って事態に陥ってたが、何のことは無い、首里城からホテルまで直線距離で４キロ程度。
ゆいレールとバス乗り継ぎで40分かかる計算だったのが、タクシー乗ったらほんの10分＆740円。
なるほど、これなら気軽にタクシー乗れちゃうよなーと。
沖縄の人が、移動距離100mでも容赦なくタクシーを使うって都市伝説はあながち嘘じゃないのかもしれない。

うｐグレードさまさまと感謝しつつ