【修行16】09/12/19-23③久米島
久米島滞在初日もすっかり日が暮れて、物珍しさも手伝って歩き倒したためか、腹が減ってしょうがない。
滞在したエリアは比較的ひらけた場所という事もあり、少なくともメシを食うには困らなそう。
ホテル内のレストランで済ませても良かったんだけど、どうしても行ってみたいところがあって、疲れた体に鞭打ちながら、夜の通りに繰り出すことにする。
歩くこと10分、辿り着いたのは1軒のオープンテラス型の食堂。
後でよく調べたら、空港に置いてある久米島ガイド的なものにも出てる食堂、らしいけど、たまたま昼間、散歩がてら近隣を探検してた時に見つけた店で、絶対今日の夜はここにしようと決めていたww
頼んだのは久米島そば(ソーキ入り)。
沖縄本土のソーキそばとはまた違ってて、味はどちらかと言うと長崎ちゃんぽんに似てるかも知れない。
店に入ったときは私一人だったのに、30分後に店を出る頃には地元の人の憩いの場と化していた。
みんな揃いも揃って「泡盛とソーセージ」「泡盛と卵焼き」って頼んでる・・・(´・ω・`)
まさかこの店の本当の目玉はソーセージでした、とかいうオチじゃねーだろうな><
あとは昼間見つけたコンビニで、サーターアンダギーと海ぶどうと久米仙小瓶を買い込んで、のんびりと部屋で過ごす。
そうそう、久米島のテレビ事情、一部クロスネットではあるものの、地デジ開局のおかげで、ほぼ不自由なく民放・NHKともに、本土のプログラムに準じた視聴が可能。
数年前までは繁華街エリアを除いて、民放1局しか受信できない状態だった実情を考えると、劇的な変化だったんだろうと想像するのに難くない。
もっとも沖縄本土からのスピルオーバー的な恩恵はあったのかも分からないが。
それ以外にも、携帯電話は主要3社ともにすべて圏内。
久米島に降り立った時に、普通に仕事の電話がかかってきて、これはこれで何だかなぁ・・・とは思ったがwww
あとネット回線に関してはADSL対応で、それほどストレスを感じずに使うことが出来た。
もちろん無線LAN対応のホテルも多いわけで。
通信事情に関して言えば、中央との格差はほとんど無いのかもしれない。
そう考えると、便利な時代になったものだとしみじみ(´-ω-`)ウンウン
与太話はさておき(あー
日が変わって2日目。
冬至という事もあり、沖縄の朝は遅い。
6時半頃に目覚めた時はまだ外は真っ暗。
海洋深層水の大浴場でひとっ風呂浴びて外に出るとこんな光景。
この島には本当に神が存在するのかもしれない。
ロビーにはこんなものが。
なんだよ、クリスマスは都市伝説じゃなかったのかよ(´・ω・`)
本来の予定だと、この日は沖縄本土にわたって買い物すべくレグ数稼ぎをする、はずでした。
でもねぇ、なんかダメなんですよ(´-ω-`)
体がいう事きかない><
「せわしなく動き回ってないで、のんびりすればいいんだぁー」
あぁ、ついにこの声が聞こえてきたwww
何年か前に伊計島のビーチに行ったときと同じ声が聞こえてきた。
・・・恐るべし沖縄マジックwww
そんな神の声が聞こえてきたと同時くらい、洗面で歯を磨いていたときにフロントから電話。
那覇で取ろうと思ってた宿を見送り、同じホテルにもう1泊する旨、前日深夜に伝えていたのですが・・・
「オーシャンビューの部屋が空いたから、掃除終わり次第案内できるけど、部屋移るか?」って内容。
移る移る!移るに決まってるじゃんねー!
30分後に案内された部屋。
・・・なんか、部屋の明るさが全然違うんですけど(´・ω・`)
ひゃぁぁぁああああ!!!
なんていうか・・・すげー・・・><
もういい!ギリギリまで久米島に滞在するwww
疲れた(´-ω-`)
次の④で完結編です。